食中毒の症状で熱が下がらない場合の対処法について

食中毒 症状 熱

食中毒の症状といえば腹痛や下痢、嘔吐といった症状がよくみられますが、
原因となる細菌の中には発熱を伴う症状をもっている菌がいます。

その中でも一度食中毒になってしまうとなかなか熱が下がらない菌やウイルスもいたりするんです。
その場合の対処法についても確認していきましょう。

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食中毒の症状の熱が下がらない菌について

食中毒を引きおこす細菌で発熱を伴うものに関しては
「サルモネア」「腸炎ビブリオ」「カンビロバクター」「ノロウイルス」
といったものがあります。ざっと特徴をまとめると

サルモネア

感染経路 汚染された食品の生食または加熱が不十分、イヌやネコなどのペットとの接触による感染
症状   下痢や腹痛、熱は38度の高熱を繰り返す
潜伏期間 平均で12時間程
発症期間 2~4日
ピーク  8~9月

腸炎ビブリオ

感染経路 生の魚介類を食べる事により感染
症状   激しい腹痛や下痢、嘔吐、発熱も伴う
潜伏期間 平均で15時間程
発症期間 半日から2日の間
ピーク  7~9月

カンビロバクター

感染経路 汚染された食品の生食または加熱が不十分、または汚染された調理器具の使用
症状   腹痛や下痢、38度を越える高熱も
潜伏期間 平均して35時間程
発症期間 4~5日
ピーク  7~9月

ノロウイルス

感染経路 汚染された牡蠣や貝類の不十分な加熱、飛沫感染や接触感染
症状   腹痛や下痢、頭痛、微熱を伴う
潜在期間 1~2日
発症期間 2~3日
ピーク  12~1月


といったものがあります。

1年中食中毒になる可能性を持っていますが、暑い夏場や牡蠣などの冬に食中毒になる事が多いです。
原因としても不十分な加熱や生の食品を扱う事が原因である事が多いのでこの点には十分気をつけたい所ですね。


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熱が下がらない場合の対処法

チェック

こういった細菌やウイルスに感染してしまった場合熱が下がらないケースも多くあります。
特にカンビロバクターなどは発症期間も長く高熱や腹痛、頭痛に悩まされる事も多いんです。

その場合の対処法について確認していきましょう。

下痢止めを控える

薬

いきなりですが、下痢止めを飲む事は控えましょう。
というのも食中毒の下痢の症状は細菌やウイルスを排出する役目もあるんです。

それを下痢止めでとめてしまっては長く細菌やウイルスを留めてしまう事になり回復が遅れてしまう原因となります。
どうしても下痢を止めなければならないケースの場合は仕方ありませんが、
基本的に下痢止めを使用するのは控えましょう。

解熱剤もなるべく控える

下痢止めと同様の理由で市販の解熱剤も使用しない方が良いでしょう。
高熱になっているというのは病原菌と戦っている状況で熱を抑えてしまうと防御反応を弱める結果となるんです。

ただあまりにも高熱がひどいと危険な場合もあります。
高熱が止まらず身体が弱っている場合は迷わず病院へ行きましょう。

睡眠をしっかり取る

睡眠

睡眠をしっかり取る事は免疫機能が向上します。
高熱や下痢といった状況で睡眠をとりにくい状況ではあるのですが、少しでも回復を早めるようしっかりと睡眠を取りましょう。

水分補給をこまめに行う。

水分補給

高熱や下痢によって水分が急速に失われるだけでなくカリウムや塩分も大量に排出してしまいます。
その事から水分を取らないと脱水症状を起こす事もあり特に抵抗力の弱い幼児や高齢者は危険です。

・脱水症状気味の場合は塩分と糖分が配合され体内への吸収速度が優秀な経口補水液
・下痢や嘔吐であればミネラル、糖分、電解質が配合されているスポーツドリンク

といった感じでこまめに水分を補給していきましょう。
ただがぶがぶ飲んでしまうと下痢の症状が悪化する事もあるのでそれもまた注意が必要です。

症状が治まらない場合は病院へ

病院

といった事が熱が下がらない時の対策なのですが、高熱が続き下痢がひどい場合は早いうちに病院に行きましょう。
食中毒の主な原因はウイルスや細菌でお腹の症状です。

なので消化器科へ行くのが一番ですが、近くにない場合は内科でも問題ありません。

・どういった症状があるか
・熱は何日ぐらい続いているか

といった事を伝え診察してもらいましょう。

まとめ

食中毒の症状の熱が下がらない場合の原因や対処法について紹介していきました。

熱が下がらない場合市販の下痢止めや解熱剤を使用したくなりますが、結果的に回復が遅くなる原因となります。
もし使用するにしても病院で処方されたものを使用して完治するまでしっかり休むようにしましょう。

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