牡蠣の食中毒の原因について

牡蠣 食中毒 症状

冬になると食卓にも並ぶ牡蠣。

栄養素も豊富でおいしく食べられる方も多いのですが、牡蠣で食中毒を起こしてしまう事も多く
毎年ニュースになるほど発生するケースが多いんです。

なぜ牡蠣を食べると食中毒になってしまうのが。
その原因と症状、対処法について確認していきましょう。

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牡蠣の食中毒の原因について

牡蠣を食べて食中毒になる原因は食べた牡蠣そのものにウイルスが蓄積されていて
それを食べる事で食中毒になってしまう事があるんです。

その中でも生で食べる事で感染してしまうケースが多いですね。
牡蠣フライは加熱処理しているのでケースはまれです。詳細は後述。

食中毒の原因はノロウイルス

ウイルス

牡蠣の食中毒の主な原因はノロウイルスです。
ここ数年患者数が多くニュースでも報道される事が多いのでご存知の方も多いでしょう。

食中毒の中でもノロウイルスが原因が非常に多く食中毒の患者数も一番多い程感染力も高いウイルスです。

牡蠣の食中毒の症状について

といった事で牡蠣の食中毒の原因であるノロウイルスの主な症状をまとめると

  • 潜伏期間 1~2日
  • 発症期間 2~3日
  • 症状   激しい下痢や腹痛、吐き気や発熱など
  • 原因   カキを含む二枚貝が主な原因

といった事が上げられます。下痢はひどい時は1日に10回以上もする事がありその場合至急病院に行くようにしましょう。
もし牡蠣にノロウイルスが蓄積されていてそれを食べてしまった場合下痢や腹痛の痛みを数日間耐えなければなりません。

そうならないようにしっかりとした予防が必要になってきます。

ノロウイルスはうつる可能性あり!

くしゃみ

また牡蠣で食中毒に感染してしまった場合は他の人に感染する恐れがあります。
ノロウイルス自体非常に感染力が強いウイルスで人から人へ感染する可能性があります。

どれぐらいうつりやすいというとノロウイルスは10個程度で感染します。
嘔吐などすると1g中に何十万ものウイルスが存在するといったら感染力の強さがわかるのではないでしょうか?

実際にノロウイルスで毎年学級閉鎖があるぐらい感染力がありますので
感染経路なども含めてよく注意しなければならないでしょう。


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牡蠣の食中毒の対処法について

もし牡蠣を食べて食中毒に感染してしまった場合の対処法について確認していきましょう。

こまめに水分補給を行う事

水分補給

まず一番大事なのはこまめに水分補給を行う事です。

ノロウイルスは高熱+下痢で水分が急速に失われ冬でも脱水症状になる可能性があります。
冬だから脱水症状は心配しなくても…なんて事はないんです。

脱水症状気味であれば吸収速度の早い経口補水液が特に有効
嘔吐や下痢であれば水分バランスを調整する解質を摂取出来るスポーツドリンクが有効です。

もしこの2つがすぐになくても水分をこまめに補給出来れば問題ありません。
水分を補給しても下痢をすぐに起こしてしまう事があり水分が失われる事もあります。

下痢をしてもこまめに水分を補給するようにしましょう。

消化の良い食事を食べる事

おかゆ

感染中はおかゆやうどん、発酵食品、リンゴなど消化の良い食事を食べるようにしましょう。
胃や腸が弱まっているのでこのように消化の良いものを食べる事で回復が早まります。

逆にアルコールや唐辛子を含んだ食事など刺激物の高い食事は悪化させる原因となるので控えましょう。

市販の下痢止め、解熱剤は控える

薬

ここが間違いやすい点なのですが、市販の下痢止めや解熱剤で症状を抑えようとするのは控えましょう。
というのも下痢はウイルスを吐き出す行為でもあるので無理に下痢止めを使用してしまうと症状が長引いてしまうんです。

それでもひどい下痢や腹痛、または高熱が続く際は薬を使用するよりも早く病院に連れていくようにしましょう。

病院に行っても有効なワクチンがないので絶食をした状態での点滴を受ける事になります。
対症療法なので病院に行ってすぐに症状が治まるわけではないですが、家で寝込んでいるよりは症状が落ち着く事が多いでしょう。

牡蠣にあたらない為の予防を確認しておこう

ここまでは牡蠣の症状やもしあたった為の対処法について紹介していきましたが、
今後牡蠣を食べても食中毒にならないよう予防について確認しておきましょう。

しっかりと加熱処理を行う

ノロウイルスは加熱処理をすれば死滅します。
加熱時間としては中心温度が85度以上の状態で1分間以上加熱。

とされています。

カキフライであれば180度の熱で2分強ぐらい揚げていれば問題ないでしょう。
上記で紹介した通りカキフライや焼き牡蠣に関してはよほど揚げ時間が短くない限りは食中毒になる可能性は低いです。

生牡蠣は本当に注意が必要

注意

で、一番可能性が高いのが生牡蠣用の牡蠣を自宅で食べる事。
牡蠣は鮮度が落ちやすいのでスーパーで購入した時は良かったものの、食べる際に鮮度が落ちている…といいった事があるんです。

新鮮なものは貝柱やヒダヒダの部分が乳白色で重みがあります。
逆に色が濁っていたり黄色がかっているのは鮮度が落ちている証拠です。

とはいえ普段から食べてないと見極めは難しいです。食中毒にあたりたくない方は生で食べるのを控えた方が良いでしょう。

調理器具はしっかりと洗浄する事

まな板

牡蠣を調理した際は少なからずウイルスが付着している可能性があります。
まな板などをしっかり洗浄しないまま放置していると増殖してしまう…といった事があります。

そうならないように調理器具はしっかりと洗浄しておきましょう。

感染者が出てしまった際の注意

チェック

もし家族内に食中毒にあたってしまった場合は上記で紹介した通り感染してしまう可能性があります。

  • 部屋内でもマスクを常備着用する事
  • 嘔吐物はふきとった後しっかりと洗浄を行う事
  • 手洗い、うがいもしっかりと行う事

基本的な事の説明ですが、重要です。それぐらいノロウイルスには感染する可能性を持っています。

周りにもうつらないよう予防はしっかり行いましょう。

まとめ

牡蠣の食中毒の原因や症状、対処法について紹介していきました。

あまりに牡蠣の食中毒の報道をされる事が多いので牡蠣は食べない方が良いのでは…
と思いがちですが、しっかりと予防をしとけばそこまであたる可能性はそこまで高くありません。

ただ生牡蠣を食べる際は入念に気をつけた上で食べるようにしましょう。

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