ノロウイルスは冬だけじゃない!

腹痛

最近では毎年多くの感染者が出てしまうノロウイルス。

ノロウイルスのピークは冬なのですが、実は夏に感染する事もあるんです。
感染力が強く1人が感染してしまうと集団感染してしまう可能性があるので予防などを頭に入れておきましょう。

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ノロウイルスが夏場に感染する原因について

ノロウイルスは10~11月頃から感染する方が増えて12~2月頃にピークを迎えます。
毎年多くの方が感染してしまい患者数としても1万人を超えるほどです。

ただ夏場でも1000人ほどの方がノロウイルスに感染しており夏場にまったく感染しない…というわけではないんです。

ノロウイルスに感染する原因について

ノロウイルスが有名になった事もあり感染の原因は「カキを含む二枚貝」が主な原因とされています。
元々ノロウイルスは海水に生息しているのですが、牡蠣のような二枚貝は海水の取り込みと吐き出しを常に行っています。

つまり二枚貝の内臓にノロウイルスが蓄積され濃縮。
それを食べる事によって感染してしまう事があるんです。

ここでもうおわかりになった方もいるかと思いますが、牡蠣といった二枚貝は冬がピークで食べる方が多いのですが夏に食べないといったわけではありません。

海辺に行けば牡蠣を食べる事もあるでしょう。

ウイルスはしっかり加熱すれば殺菌するので問題ありませんが、もし加熱処理が甘かったり生で食べた場合
1年間を通してノロウイルスに感染してしまう可能性があります。

これがノロウイルスが夏場でも感染してしまう原因です。
生で食べる際は特に気をつける必要があります。

加熱が甘いといった事もありますが牡蠣で感染するのはほとんどですね。

生牡蠣を安全に食べる方法はないの?

とはいえ生牡蠣が好きな方もいると思います。
こういった話をすると生牡蠣を安全に食べる方法がないのか気になってしまうものです。

まず結論から言うと絶対に感染しないという事はありえません。
どんな牡蠣でも海水を溜め込むのでノロウイルスを溜め込んでしまうのです。

ただ極力感染の可能性を低くする食べる方法はあるので確認しましょう。

加熱用は絶対食べない

NG

生牡蠣には生食用と加熱用というものがあります。
スーパーで購入された方などは見た事があるかと思います。

生食用は生活排水や工業排水が流れ込むことがない厳しいチェックをされた海域で育てられています。
つまり極力ウイルスや最近のいない場所で育てられているのです。

当然水域検査や品質管理でチェックされて通過したものが「生食用」として出荷されます。
生食用の方が高いのはそういった環境で育てられている為です。

逆を言えば加熱用の牡蠣はそういった検査を受けていません。
それを食べてしまったら?言うまでもありませんね。

いくら値段が安いからといって加熱用で生で食べるのは絶対にやめましょう。

安く生牡蠣が販売されていても要注意

また飲食店であまりに安く生牡蠣が販売されているのも要注意です。

飲食店で販売されている生牡蠣は割と良い値段で販売されており
1個300円~程度から。500円以上する所もあります。

それが生牡蠣1個100程度の販売であれば原価に近い、場合によっては原価割れでの販売もあります。
牡蠣以外で収益を出している可能性もありますが、あまりにも安い生牡蠣の場合例えお店のものであっても疑った方が良いでしょう。


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ノロウイルスの感染を防ぐには

チェック

ノロウイルスは感染力が強く学級閉鎖が起こってしまうほど集団感染する恐れがあります。
予防について確認しておきましょう。

加熱処理をしっかり行う。

カキフライ

ノロウイルスは加熱処理を行えば殺菌する事が出来ます。

中心部が85℃~90℃で90秒以上の加熱を1分以上とされています。
フライにしても煮たりするにもはしっかり加熱する事を頭に入れておきましょう。

手洗い、うがいをしっかり行う

食中毒 予防

感染した人に接触したりくしゃみなどの飛沫などでウイルスが付着する可能性があります。

ノロウイルスは100個程度で感染、発症してしまうので手洗い、うがいで落とす事が大事です。
とても小さいウイルスなので適当な手洗いではなかなか落としきれません。

石鹸を用いて手の隅々まで洗うようにしましょう。

マスクを着用する。

マスク

手洗い、うがいと発想は同じなのですがもしノロウイルスなどに感染者がいる場合
外出時だけでなく家の中でもマスクを着用するようにしましょう。

夏の時期は湿度も高く空気感染する事は少ないのですが、くしゃみやせきなどといった飛沫感染があります。
もし家庭内で感染してしまった場合は症状が落ち着いて1週間程まではマスクを着用して拡大感染を防ぎましょう。


といった事が感染を防ぐ為に大事になってくるのですがもし感染してしまった場合は

  • こまめに水分補給を行う(発熱や下痢などで水分が非常に失われる為)
  • 消化の良い食べ物を摂取する
  • 下痢止めや解熱剤を控える

といった事が大事になってきます。詳細は別の記事に記載しているので
もし感染してしまった方がいる場合は確認してみてください。

関連記事牡蠣の食中毒の症状や対処法について

まとめ

ノロウイルスは夏に感染する原因や予防について紹介していきました。

ノロウイルスは認知度も高くなり予防もされる方が多くなったように思いますが、
ピークでない夏などは感染しないだろうと考え、何も対策しなかった結果感染してしまう事もあります。

牡蠣など2枚貝を取り扱う際は十分に気をつけた上で食べるようにしましょう。

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