アデノウイルスの症状をチェック。

アデノウイルス 症状

感染症の中ではインフルエンザのつきに検出される頻度が高いアデノウイルス。

主に幼児期~小学生にかけてかかりやすいと言われていますが二次感染によって大人でも感染する事があります。
アデノウイルスとはどういうものか?症状や治療期間についてチェックしていきましょう。

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アデノウイルスの症状について

アデノウイルスはインフルエンザの次に検出される確率が高いウイルスです。
夏の期間に感染する事が多いのですが最近では1年中かかる可能性がある感染症として知られています。

アデノウイルスの症状としては
  • 風邪っぽい症状
  • 何日も続く高熱
  • 嘔吐や下痢
  • 目が赤く充血して炎症を起こす結膜炎

などがあげられます。アデノウイルスに感染したら上記の症状の全てが出るわけではなく感染者によって違いがあります。

主な感染症としては

・高熱が数日間続くプール熱(咽頭結膜熱)などや
・流行性角結膜炎であるはやり目

といったものがあります。

期間について

アデノウイルスの期間については

■プール熱

・潜伏期間が4~7日間
・発症期間が3~5日間

■はやり目

・潜伏期間が5~12日間
・発症期間が2~3週間。角膜に炎症してしまった場合は1ヶ月を越える事も

その後は回復期に至り症状としては治ってきます。
ただし、回復期間でもアデノウイルスが完全になくなったわけではなく回復してからも二次感染する恐れがあります。

感染期間としては潜伏期間から3週間程は感染する可能性があるので症状が良くなったとしても1週間程は注意する必要があります。

感染した場合出席停止に

学校

後で感染経路についても説明してきますが、感染力が非常に強いウイルスで、
学校保健法よりプール熱は第二種、はやり目は第三種の学校伝染病と指定されています。その事から

・プール熱に感染した場合は症状が回復してから2日を経過
・はやり目に関しては医師が感染力がなくなったと判断するまで
保育園や幼稚園、小学校に出席する事が出来ません。

なので回復したからすぐに学校へ!というわけには行かないんですよね。
実際に症状が回復しても感染する恐れがある為にこのような処置が取られています。

医者に指示を仰ぎつつ安静にしておきましょう。

関連記事アデノウイルスの出席停止の期間について

潜伏期間について

上記でも説明しましたが、アデノウイルスの潜伏期間は4~7日間と言われています。

要は体内に侵入してウイルスが悪さをし始める期間と思っていただければ良いでしょう。

潜伏期間中は症状とは出ないですが、他人に感染します。
他のウイルスに比べてアデノウイルスは潜伏期間も長いので二次感染がしやすいですね。

その事から集団感染する可能性も持っています。
少しでも拡大感染を避けるように特に流行時期は予防を心がけましょう。

子供だけでなく大人が感染する事も

くしゃみ

アデノウイルスは冒頭でも説明した通り幼児~小学生がかかりやすい病気ではあるのですが、
潜伏期間の長さゆえに二次感染で大人が感染する事もあります。

大人は抵抗力も強く重症化はしにくいのですが、それゆえにさらに拡大感染する恐れがあるので気をつけましょう。

関連記事アデノウイルスの大人の症状について

感染経路や予防について

アデノウイルスの感染経路としては飛沫感染・接触感染・経口感染などがあります。

接触感染についてはタオルやハンカチなどを借りて利用しても感染する可能性があります。

・飛沫感染などについて二次感染しないようマスクを着用したり
・接触感染についてはタオルやハンカチを別のものに用意する。
・経口感染しないよう食品の扱いには気をつける
・手洗い、うがいをしっかり行う事

など拡大感染しないよう出来る限り気をつけましょう。


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アデノウイルスの治療方法について

治療

アデノウイルスにはワクチンがありません。その事から治療方法としては
症状を抑えたりなくしたりする対症療法となります。

簡単に言えば自然治癒するまで安静に過ごす事になります。

高熱であればタオルなどで冷やしたり解熱剤を投与したり
結膜炎であれば医者に進められた炎症を抑えるための点眼薬やタオルで症状を抑える

など症状を抑えるつつしっかり安静しましょう。

注意

けっこうありがちなのですが、特に気をつけなければならないのが結膜炎になってしまった場合目がどうしても気になり目をこすってしまう事。
大人であれば我慢出来たりするものですが子供だとなかなか我慢出来ない事が多く
よけいに悪化してしまう事があります。

発症期間は主に3~5日間です。その期間が過ぎれば自然治癒していきます。
その間はさらに悪化して長引かせないよう子供にも説明しつつ少しでも症状を抑えるようにしましょう。

まとめ

アデノウイルスの症状や治療方法について紹介してきました。

アデノウイルスは非常に感染力が強く二次感染しやすいです。
ワクチンもなく対症療法が基本となりますので接触感染には気をつけつつも感染者の症状を抑えるよう看病してあげましょう。

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