溶連菌の出席停止の期間について

学校

子供に感染する事の多い溶連菌感染症。

溶連菌は感染力が非常に強く一度感染してしまうと学校保健法によって
幼稚園や保育園または学校は出席停止扱いとなり登園(登校)する事が出来ません。

もし感染してしまった場合の出席停止の期間は何日か?また症状が回復して登園(登校)するまでの流れについて抑えておきましょう。

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溶連菌の出席停止の期間は何日?

冒頭でも説明した通り溶連菌感染症は感染力の強い感染症のひとつです。

感染した場合流行を防ぐ為に出席停止の措置がとられており、感染力が弱くなるまでは登園または登校してはいけない定めになっているんです。l

溶連菌に関しては抗生物質を飲んで24時間経って体調が良ければ登園、登校可能となっています。

服用して24時間経てば感染力はほとんどなくなります。その事から症状が落ち着いていれば登校しても良いという事で
最短医療機関を受診して2日後には出席出来る事になるでしょう。

ただ感染力はなくなっても飲み始めて2~3日は高熱やのどの痛みが続く事が多いので実際は3~4日程かかるケースが多いといわれています。
なので最短は2日程度ですが、実際は3~4日、多く見積もって1週間程度は休む覚悟でいた方が良いでしょう。

注意
ひとつ注意しておきたいのが医療機関で処方された抗生物質を服用して数日で感染力がなくなっても溶連菌そのものは完全に撃退出来ていない事。
よくあるケースとして

「症状が落ち着いたから薬はもう飲まなくていいや。」

といって処方された薬をやめてしまう方もいるのですが、その結果溶連菌が体内に残った状態で再発する可能性があります。
症状が長引いてしまうと

  • 血尿、高血圧、上まぶたが腫れる症状のある腎炎
  • 喉の粘膜が炎症する咽頭炎

といった合併症を誘発する可能性があります。

抗生物質を処方された際に医師または書面にて最後まで飲み続けるようにと言われるかと思います。
飲み続ける期間としては1週間~10日間ほどです。症状が落ち着いても最後まで飲み続けるようにしましょう。

まとめ
  • 抗生物質服用24時間後に体調も良ければ登園、登校可能
  • ただ実際熱の症状やのどの痛みが引く事も考慮して3日から長くて1週間程度かかる
  • 症状が落ち着いても抗生物質を処方された分飲み続ける事

溶連菌感染症にかかると欠席扱いになる?

疑問

間違えやすい部分ではあるのですが、溶連菌に感染してしまい出席停止扱いとなった場合は欠席と同じ?

と思われる方もいるのですが、出席停止は忌引と同様の扱いで欠席扱いとはなりません。
ただし学校に連絡しておかないと何が原因で休んだのかわからず欠席扱いされる事もありますので、もし感染してしまったら休み前にあらかじめ感染した事を連絡するようにしましょう。


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出席停止から登校までの流れについて

では実際に出席停止になってから登校するまでの流れについて確認しておきましょう。

保育園や幼稚園、学校に連絡

電話

まず病院で溶連菌に感染したと診断を受けた場合は保育園や幼稚園、学校に連絡しましょう。

連絡、確認する点については

  • 溶連菌感染症に感染したので休む事
  • 治癒証明書(登園許可証)が必要かどうか

の2点です。

休むという連絡については特に言うまでもありませんね。

治癒証明書が必要かどうかの確認についてですが、溶連菌感染症は第3種に分類される病気で指定された学校伝染病ではありませんので 、治癒証明書は不要とされています。
ただ、保育園や幼稚園、学校によっては治癒証明書または登園許可証を求められる事もあります。

要は感染した事を証明するものを見せてくださいという事ですね。これは場所によって不要だったり必要だったり異なる事があります。
なので電話した際にあらかじめ証明書が必要かどうか確認しておきましょう。
(保育園や幼稚園では証明書が必要である事は多いとだけ伝えておきます。)

医者の登園許可の条件は人によって違ったりしますが、主に

  • 薬を服用して24時間が経っている事。
  • 解熱、発疹等の症状が回復している。

この2点がクリア出来ていれば許可がおりるでしょう。
それまでは抗生物質を飲みつつ自宅で療養していましょう、

回復するまでの対処法について

ヨーグルト

病院から処方された抗生物質を飲み続ければ回復はしていきます。ただそれまでは高熱や喉の痛み、頭痛、下痢といった症状が出ます。

なので食事に関しては刺激が少なく食べやすいものにする事。

具体的に言えば

  • ゼリーやヨーグルト
  • コーンスープなど具がなく刺激が弱く飲みやすいもの
  • おかゆやお茶漬け
  • NGのものとして

  • 辛いもの、すっぱいもの
  • 熱すぎたり冷たすぎるもの
  • 炭酸飲料

といった感じでしょうか。症状が落ち着くまではとにかく刺激の強いものは避けるようにしましょう。
また抗生物質と同様に解熱鎮痛剤が処方される事もあります。

のどの痛みや発熱がひどい場合は解熱鎮痛剤を指示された通りに処方しましょう。
(必要以上の飲みすぎは厳禁)

あと上記の通り抗生物質を飲み始めて24時間以内に症状は少しずつ落ち着いてきますが、数日経っても症状が良くならない場合抗生物質が効いていない可能性があります。
その場合再度病院に受診するようにしましょう。

証明書を記載してもらう

登園許可証

もし、証明書が必要と幼稚園や保育園などから説明を受けた場合再度病院へ行き診察してもらいましょう。
症状が落ち着いてもう登園しても良いという診断をしてもらって証明書を記載してもらいます。

医師に記載してもらった後登園または登校する前日に治ったので明日から登校するという事を電話しましょう。

保育園や幼稚園に関しては親御さんから先生に証明書を渡します。
学校であれば子供が担任に渡す形で問題ないでしょう。

といった感じが感染してから登園、登校までの流れとなります。

まとめ

溶連菌感染症の出席停止の期間や感染してからの流れについて紹介してきました。

抗生物質を飲めば症状がすぐに回復してきますが、逆に飲まないと悪化し続けてきます。
発熱やのどの痛み、下にぶつぶつが出来た場合至急病院に行くようにしましょう。

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