溶連菌の自然治癒について

NG

病気に感染した場合そこまで症状が出なかった場合、安静にしておけば回復していくでしょう。

と自然治癒で回復を待つ方もいるとは思うのですが、溶連菌は自然回復では治らない事がほとんどで症状が長引くとほかの病気との合併症を起こしてしまう危険性があります。
溶連菌の症状や感染してしまった場合の対処法について確認していきましょう。

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溶連菌感染症の症状について

まずは溶連菌がどういった症状が出るのか確認していきましょう。

溶連菌に感染してしまう事により

  • 発熱(38度を超える高熱になる事も)
  • 頭痛や嘔吐
  • 咽頭炎などによるのどの痛み
  • イチゴ舌といわれる舌のぶつぶつ
  • 顔や体に赤い発疹
  • 手足の指先の皮むけ

といった症状があります。特に発熱とのどの痛み、イチゴ舌といわれるぶつぶつが主な症状で発疹や手足の皮むけといった症状が出ることもあります。

溶連菌感染症が自然治癒ではだめな理由

疑問

溶連菌に感染しても初期は風邪のような症状が出る事があり

「解熱剤などを飲んで家で療養しておけばいずれ回復するでしょ」
といって病院にいかず安静にしている方もいるのですが、溶連菌に感染した場合そうはいきません。

溶連菌の対処法としては抗生物質という溶連菌を撃退する物質を飲む事で体内から溶連菌がいなくなり症状が落ち着いてきます。
逆をいえば抗生物質を飲まない限り溶連菌が体内からいなくなる事はなく症状が悪化していく事もあります。

溶連菌感染症はかつては法定伝染病に指定されていて死に至る場合もある怖い病気でした。
それが抗生物質を飲めば治る病気という事もあり現在ではしっかり対処すれば回復する感染症となりました。

溶連菌の症状の部分でもかきましたが

  • 熱が出てきた
  • 喉がはれている
  • 赤い発疹が全身に広がってきている

といったような症状が何日も続いているのであれば溶連菌に感染している可能性があります。
ほっておくと余計に悪化する可能性が高いので早いうちに病院で診察してもらうようにしましょう。

病院は子供の場合小児科、大人の場合は一般内科を受診すれば問題ないでしょう。

症状が長引く事により合併症も

また症状が長引く事により

  • 中耳炎
  • 副鼻腔炎
  • リウマチ熱
  • 急性腎炎
  • 血尿
  • 腎炎

といった合併症を起こしてしまう可能性があります。その事から溶連菌は早いうちに対処した方が良いんです。


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溶連菌感染症の治療法について

チェック

溶連菌感染症に感染してしまった場合の対処法についてですが、抗生物質をしっかり飲みつつ安静にしていくのが基本です。
抗生物質は効き目がよく、飲んで24時間以内には感染力がなくなり症状も落ち着いてきます。

人によって症状の出方が違いますが
平均して2~3日程度で解熱やのどの痛み。1週間程度で発疹等も消えていきます。

症状が落ち着くまでは熱やのどの痛みがひどい場合は解熱鎮痛薬を飲むなど症状に応じた対処法をしていきましょう。

抗生物質は最後まで飲み続ける事

薬

ここで注意しておきたいのは病院で処方された抗生物質については最後まで飲み続ける事。
病院では抗生物質が1週間~10日分ほど処方されます。ただ全部飲む前に症状が落ち着き元気になる事が多いです。

しかし溶連菌自体はまだ体内に残っている事が多く再発してしまう恐れがあります。その事から抗生物質は最後まで飲みきる必要があります。
飲み忘れのないようしっかり飲み続けるようにしましょう。

関連記事溶連菌の抗生物質の服用期間や正しい飲み方について

ちなみにですが、溶連菌感染症に感染した場合おおよそ3~4週間後ぐらい後(病院によって違います。)に再検査します。
要は溶連菌が体内からなくなっているかを確認する為ですね。

再検査で診察してもらい、問題がなければ治療期間としては終了です。もしまだいるようならば抗生物質を飲む事もあります。が大抵はここで完治したと診断されます。
この再検査はちゃんと治っているかどきどきしたりしますが、しっかり再検査を受けるようにしましょう。

まとめ

溶連菌は症状として風邪と間違えやすい時もあります。
その事から自然治癒で問題ないと判断される方もいるのですが、症状が悪化するケースが非常に多く合併症を引き起こしてしまう可能性があります。

症状が治らず悪化していく様子が見られるのであれば至急病院で受診するようにしましょう。

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