溶連菌の再発について

疑問

溶連菌感染症は一度治ったようにみえても実は完治しておらず再発してしまう事があります。
再発してしまう理由はいくつかあるのですが、しっかり理解しておけば再発を防ぐ事も出来ます。

溶連菌感染症の再発の症状や繰り返す原因について確認していきましょう。

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溶連菌感染症の再発の原因や合併症について

溶連菌感染症が再発してしまう理由については大きく2点あります。

体内に溶連菌がまだ残っていた

溶連菌感染症に感染した場合は抗生物質を服用して体内の溶連菌をいなくなるまで飲み続けます。
症状としては服用して1日以内で感染力がなくなり平均して2~3日に解熱やのどの痛みがなくなってきます。

で、問題なのがここで抗生物質を飲むのをやめてしまう事。
というのも症状は落ち着いても体内に溶連菌が残っている事が多いんです。

その結果残っていた溶連菌が悪さをして再発する恐れがあります。
抗生物質の種類にもよりますが、おおよそ1週間~10日分処方されます。

その間は症状が落ち着いたとしてもしっかり飲み続けるようにしましょう。

長期化すると合併症を起こす事も

発熱

溶連菌が体内に残ったまま再発→長期化すると合併症を起こしてしまう可能性があります。
(溶連菌の抗体そのものが体を攻撃してしまう事がある)

主な合併症としては

  • 急性中耳炎→ 耳痛や耳だれ、耳閉感
  • 急性気管支炎→激しい咳、熱、倦怠感
  • 急性腎炎→頭痛、食欲不振、むくみ、血尿など
  • リウマチ熱→39度にもなる熱、関節痛、 心炎など

といった症状が現れます。リウマチ熱は心臓にも影響する怖い病気ですが、現在ではほとんど見られません。
ただそれ以外にも合併症が起こる事もあるので溶連菌に感染した場合は早期解決が望まれます。

その事からもしっかり抗生物質を最後まで飲むという事が大事です。

免疫がつきにくい

辛い

溶連菌といっても実は種類が何種類もあります。
1度感染して何ヶ月後に感染してしまった場合は別の溶連菌に感染してしまったというケースがあるんです。

そういった事もあり免疫力がつきにくく再発する恐れがあります。
この場合の再発については対処しようがないのですが

学校や職場、家庭内で溶連菌に感染している方がいるのであれば

  • 手洗いうがいをしっかり行う
  • 家の中でもマスクをつける
  • 食器やタオルなどは別々に使用する

といった予防が再発しない為に大事になってくるでしょう。

身近にいる人の菌の保有+免疫力の低下

溶連菌は症状に表れず体内に残っている場合があります。(保菌者と呼ばれています。)

身近に保菌者がいた結果、睡眠不足や疲労など免疫力の低下の時に感染→再発するケースもあります。
もし1年以内に何度も感染しているのであれば家族で溶連菌の症状が出ていなくても一度検査をしてもらった方が良いでしょう。


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大人は溶連菌が再発する事も

熱

溶連菌は子供が感染しやすい病気ではあるのですが、大人も感染する事があります。
当然ながら再発する可能性もあります。

年に何度も感染してしまったという話もある程です。

理由として多いのは上記の抗生物質を途中でやめてしまう事。

子供より免疫力の高い大人は溶連菌に感染しても症状がそこまで出ない事があります。
(感染する際はストレスや睡眠不足などで免疫力が低下している事が多いのですが)

なので病院で抗生物質を処方して飲めば早い人では翌日には状態が良くなる方もいます。
その事からもう飲まなくてもいいやと最後まで抗生物質を飲まない方もいるんですね。

その結果再発して症状が重くなる…なんて事もあります。

処方されたものに関しては大人も子供も等しく飲み忘れのないよう最後まで飲み続けるようにしましょう。

まとめ

溶連菌の再発の症状や原因について紹介してきました。

感染症の中でも溶連菌は特に再発をする事が多いです。
抗生物質を最後まで飲み続けるなど、出来る限り再発をしない為の対策を行いましょう。

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