溶連菌になると咳が止まらない事があります。

初めは風邪かな?と思っていても発熱は引かないし咳もひどくなる一方…
そういった症状になっている場合は溶連菌に感染している場合があります。

そうならない為にも溶連菌の症状や咳が止まらない場合の対処法について確認していきましょう。

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溶連菌の主な症状について

くしゃみ

溶連菌の主な症状は発熱や咳、咽頭痛があります。

他にも頭痛や倦怠感、食欲不振、腹痛を伴うこともあります。

喉の粘膜に赤みが非常に強い点状出血が現れ、舌の表面に鮮やかな赤みを帯びブツブツした状態の苺舌にもなります。

扁桃腺が腫れることで白色から黄色っぽい膿が喉に付着することがあります。
熱が続くことで風邪かな?

と思い風邪薬を飲まれる方も多いのですが、溶連菌に感染してしまった場合は風邪薬ではまったく効果がありません。

一向に風邪っぽい症状が治まらない場合やのどの痛みやぶつぶつといった症状が出る場合はまずは病院に行くようにしましょう。

風邪との違いについて

疑問

一般的に言われる風邪の症状の場合は発熱、頭痛、のどの痛みといった所でしょうか。

溶連菌に関してはそれに加えて手足の痛みや水ぶくれといった症状がでます。症状が進行すると意識障害や多臓器不全と伴いショック状態や敗血症などに急激に進行する事もあります。

主症状の咽頭痛や高熱と伴に全身に湿疹がでることがあります。
これを猩紅熱といい溶連菌の特徴の一つです。

つまり風邪といってずっと放置していくと症状が悪化していく一方なんです。
その事からも病院は早めに行った方が良いんですね。

以前は法定伝染病に認定されていましたが近年の医学の進歩により溶連菌の抗生物質を飲む事によって症状がすぐに良くなってきます。
抗生物質を飲んでしっかり休む事が溶連菌を治す近道となるでしょう。

溶連菌の咳が止まらない原因について

マスク

溶連菌から副鼻腔炎や気管支炎の合併症をおこして咳が止まらないことがあります。
主な咳の症状としてむせるような咳がでます。

上気道で繁殖した溶連菌が奥に入り込むことで中耳炎や副鼻腔炎を併発してしまうのです。
また副鼻腔炎から喘息を併発することもあり咳が止まらなくなるのです。

といった感じで溶連菌を放置しておくと合併症を起こす事もあり咳の症状が一向によくならないどころか悪化していきます。

症状がひどい場合は耳鼻科へ

病院

溶連菌の対処については後でも紹介する抗生物質を飲みしっかり休息を取る事です
抗生物質をしっかり飲み続ける事で体内の溶連菌を殺菌します。

それでも喉の痛みなどの症状が続く場合は耳鼻科を受診するようにしましょう。

耳鼻科受診をして原因が副鼻腔炎であれば薬の治療で治まります。
空咳が続くときは咳喘息や別の感染症を伴って発症している可能性があります。

溶連菌の症状から急性咽頭炎、扁桃腺炎が咳を長引かせる原因の可能性として考えられます。
なるべく咳をしないように喫煙や飲酒や刺激物の摂取による喉への刺激を与えないようにします。

薬を処方していただいたらしっかりうがいをして喉を潤すことも咳を抑えることができます。


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溶連菌の対処法は?抗生物質の飲み方について

チェック

溶連菌の原因はウイルスではなく細菌が原因です。

細菌感染は自然治癒することはありません。

治療は抗生物質を服用することが基本となります。
抗生物質を飲むことで1日~2日の短期間で解熱し症状が軽減されます。

しかし症状が改善傾向にありますが溶連菌が完全に消滅したわけではありません。
完全に消滅させないとしばらく経過して急性腎炎、リウマチ熱、アレルギー性紫斑病といった合併症をおこすことがあります。

そうならない為にも飲み方も大事となってくるんです。

チェック

合併症の発症を予防するためには処方された抗生物質を医師の指示通り量や回数を守り服用することが大切です。

症状が改善されたからと自己判断で抗生物質の服用を中止することは大変危険です。必ず医師指示に従い最後まで飲みきってください。

溶連菌の治療薬に第1選択される抗生物質はペニシリンです。
ペニシリンが使用できない状況の時にホスマイシンといったものを選択します。

溶連菌が確定しているときはリウマチ熱を発症しないように予防としてサワシリン、ワイドシリンを10日間服用することでリウマチ熱の発症リスクは少なくなります。

といった感じで抗生物質には色々な種類があるという事をお伝えしましたが、どの抗生物質が良いのかというのはわからない事が多いです。
基本的には医師に処方された抗生物質を飲むようにしましょう。

抗生物質が効かない場合は再度病院へ

救急車

溶連菌はほとんどの抗生物質が効きます。

ですが、抗生物質の効果がなく熱が続くときには他の病気を併発している可能性があります。

なかでもウイルス感染を併発していると考えられます。
ウイルス感染を併発していれば抗生物質では効果がありません。

ウイルスのなかでも疑わしいのはアデノウイルス、EBウイルスといったものがあります。

溶連菌ならペニシリンが処方されますが伝染性単核球菌にはペニシリンを処方してはいけないのです。


といった感じで抗生物質が効かないケースといった事もあるんです。

熱や症状が長引くときには必ずかかりつけの病院で再診してください。

早期に発熱の原因を調べることが必要です。
溶連菌は抗生物質を適切に飲むことで治りますが安易に考え治療を怠ることで重症化しなかには死につながる合併症にかかることもあります。

自己判断での薬の服用を中止することは厳禁です。
診断結果を受けて医師から処方されたものを最後までしっかり飲むようにしましょう。

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