ヒトメタニューモウイルスの出席停止の期間について

学校

春から夏にかけて感染する事の多いヒトメタニューモウイルス。あまり聞きなれないウイルスだからこそもし感染してしまった場合不安になりがちです。

その不安を解消できるようにヒトメタニューモウイルスについての症状や感染症につきものの出席停止、登園停止期間などについて確認していきましょう。

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ヒトメタニューモウイルスの主な症状について

風邪

ヒトメタニューモウイルスは小児がかかりやすい呼吸器感染症の1つです。

主に母親からの免疫がなくなる生後6ヶ月ぐらいから感染しますが1歳から2歳の幼児がよくかかる病気で倦怠感が強く出ることで子供はぐずることがあります。

主な症状としては咳や発熱、鼻水といった症状が出ます。
ひとつずつ確認していきましょう。

咳について

ヒトメタニューモウイルスは特に咳の症状が強く出ます。

子供の呼吸器感染症のうち5%から10%の可能性でヒトメタニューモウイルスが原因で引き起こすといわれる程感染する事が多いのですが、一度感染しても免疫を得ることができないことで何度も感染する傾向があります。

症状としては1週間ほど続き、悪化するとゼイゼイ・ヒューヒューといった喘息のような症状が出る事があります。
ウイルスが原因の咳なので咳をすぐに治すという有効策は残念ながらありません。

基本的な対処法としては喉が痛ければ患部を温めるなどの各症状を楽にするための対症療法となります。
1週間ほど経てばウイルスも体内からいなくなり症状も回復してきます。それまではうがい薬や患部を温めつつしっかり治しましょう。

咳がひどい場合には鎮咳薬や管支拡張薬、解熱剤などを病院で処方してもらいに再度病院に行くか、薬局に行き薬剤師に効果のあるお薬を教えてもらいましょう。

鼻水について

鼻水は拭きつづけても滝のように出る事があり4~5日ほど続く傾向があります。

発熱や咳に比べれば辛さは少ないのですが、子供がぐずりだす事が多いのでこまめに取ってあげましょう。

発熱について

発熱については38度前後になる事が多く4~5日続きます。

乳児は体温が大人に比べて高い傾向があり38度近くなっても元気である事が多いのですが、やはり体力が消耗されるので濡れたタオルで首の付け根やリンパの部分、わきの下を冷やして発熱の対処をしましょう。
あまりに熱が高い場合は解熱剤を使用するようにしましょう。

また発熱する事により水分が急速に失われていきます。水分はこまめに取るようにしましょう。


ヒトメタニューモウイルスはインフルエンザが流行した後の3月から6月にかけて流行の兆しがあります。
乳幼児は抵抗力が弱いことで気管支炎や肺炎になることもあり重症化することで脳炎になる可能性のある病気です。咳のような症状が続くのであれば早いうちに病院に行くようにしましょう。


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ヒトメタニューモウイルスの登園停止(出席停止)期間

学校

まず確認しておきたいのはヒトメタニューモウイルスはインフルエンザや溶連菌のように出席停止の必要性はないので絶対に登校してはいけない病気ではありません。

感染症と聞くと出席停止になるのでは?
と思われる方もいるのですが即出席停止になるもの(インフルエンザなど)や感染しても出席停止や登園停止にならないものもあるんです。

とはいえ感染力は非常に強いのでお友達に移してしまう可能性は十分にあります。
感染経路は唾液を介して咳やくしゃみによる飛沫感染やウイルスが付着した手で鼻内を触ることなどの接触感染があります。

なのでヒトメタニューモウイルスに感染した時にはできるだけ自宅で安静にすることで感染拡大を防ぐことができます。完全に症状が治まるまでお休みするようにしましょう。

熱が下がり体力が回復してきたら登校を許可されることもあります。
咳があるようでしたら飛沫感染防止のためにマスクを着用して登校するようにしましょう。

感染した際の保育園や学校の連絡について

連絡

保育園や幼稚園、学校には電話連絡でヒトメタニューモウイルスに感染し欠席をすることを連絡します。
登園停止にならないのであればすぐに学校に連絡をしなくても良いのでは?

と思われる方もいるかもしれませんが、

しかし学校や幼稚園などで流行した時には拡大流行を防ぐために必要と判断した時には学校長や養護教諭、学校医の見解により第三種感染症として出席停止措置をとることができる疾患です。

つまり回復するまでは登園してはだめだよ。と決められている所もあるのです。

その事の確認も含め感染した事が分かり次第連絡する事が必要なんです。
もし出席停止の措置が取られる時には学校内にある出席停止届けを保護者が記入して提出します。

出席停止証明書

学校へ登校できる目安として熱が下がり全身状態がよくなることが前提です。

医療機関で治療を受けたことの証明を登校するときに提出します。
熱が下がり体調が良くなって登校するとしても咳が続くようでしたら必ずマスクを着用して登校してください。

まとめ

ヒトメタニューモウイルスは風邪に似た感染力の強い疾患です。
免疫力を高めることで自然治癒する病気でもあります。

大丈夫と自己判断で放置してしまうと重症化してしまい回復が遅れることになります。
咳や発熱が続く際は早いうちに病院に行きましょう。

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