おたふく風邪はうつる事もある?感染期間はどれぐらい?

日数

「おたふく風邪」と一般的には呼ばれていますが、実はちゃんとした病名があり、「流行性耳下腺炎」と医療界では呼ばれています。

耳の下、顎の横の辺りがプゥーとわりと大きめに腫れてきて、おたふくの様な顔になるので、「おたふく風邪」と呼ばれる様になったそうですね。

痛みを伴う…、このおたふく風邪についてですが潜伏期間が長く感染しても症状が出るまでに時間がかかります。その間にうつる事がないか心配ですよね。

「おたふく風邪」とはどの様な物なのか、熱は出るのか? 痛みはあるのか? 人に感染する物なのか? などなど、基礎知識について確認していきましょう。

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おたふく風邪の症状について

「おたふく風邪」とは、「耳下腺」と言って、耳の回りにある部位で唾液を作るところが、ウイルスに侵され炎症を起こして時の症状のことになります。

風邪の症状に似ているのですが、「耳下腺」。場所でいうと耳の下の部分のあたりが腫れて痛みを持つのが特徴です。

その姿がおたふくに見える事からおたふく風邪と呼ばれています。実際にかなり腫れる事があり痛みを伴う事があります。

初期症状としては高熱や頭痛、倦怠感など風邪のような症状と間違えやすいのですが、次第にほほのあたりが腫れてくるといった感じが多いでしょう。

おたふく風邪のうつる期間について

「おたふく風邪」は、ウイルス(病原性微生物ウイルス)が身体の中に侵入し、腫れや痛みの症状が現れる感染症です。

「おたふく風邪」にかかると、ウイルスが身体の中に侵入してから症状を感じ始める期間を潜伏期間と呼ぶのですが

症状が現れるまでに2~3週間、大体18日前後かかります。

つまり感染しているが症状に出ていない間にうつる可能性があります。おたふく風邪の原因であるムンプスウイルスの特徴ですね。

一般的に知られている、ノロウイルスとかインフルエンザウイルスなどのウイルスと比較すると、潜伏期間はかなり長めで、「耳下腺部」に腫れを感じ始めるのが5日位ですが、この時期が一番感染し易い時期と思われます。

「耳下腺」の腫れが若干、治まってきたと感じる頃には感染力は弱くなって来るのですが、潜伏期間に入っても人への感染はなくなった訳ではないので、患者の側に近づく時は注意しましょう。

「おたふく風邪」の感染は、「飛沫感染や接触感染」を通して、人から人に感染するので、感染者のくしゃみ、咳、唾液などで空気感染します。

どうしても患者との会話が必要な場合や、近づかなくてはいけない場合には「マスクやうがい、手洗い」などに充分注意しましょう。また感染しても症状が出ていないだけで感染者が広がっている可能性があります。

ただ、免疫力が強い人の場合には、飛沫感染していても症状が表面に現れない時もあるそうなので、本人は感染している事に気が付かず、他の人に移してしまい、知らない内に感染を拡げている事もあります。

もし幼稚園や保育園、学校でおたふく風邪が流行している際は特に注意が必要です。

「おたふく風邪」に感染しやすい年齢は、3~10歳で保育園や幼稚園、小学校などでの「飛沫感染や接触感染」が原因と言われているのですが、乳幼児への感染は少ないと言われています。

おたふく風邪は大人が感染すると重症しやすいので注意

痛い

子供のかかる病気と思われているのですが、時に大人も感染する事が有ると言われていて、もし大人が感染してしまった場合には、かなり重症になる恐れがあります。

「大人のおたふく風邪」は…、

  • 潜伏期間…2~3週間(子供と同じ)
  • 感染期間…2週間近く症状が出る事もあります。(子供の場合は5日~1週間くらい)
  • 症状…耳の付け根からあごの裏がわにかけての大きく腫れ、高熱や頭痛があります。

高熱

大人が「おたふく風邪」に掛かった場合の熱は、38度から40度の熱を出す事もあります。

顔の腫れに比べると、熱の方が早めに落ち着き易いのですが、大人の場合は4~5日も高熱が治まらない事があります。

40度もの熱が、そんなに続いた場合には、かなり体力を奪われる他に、激しい頭痛や身体中の関節にも痛みがあり、動く事もままならない位になります。

腫れ

大人の場合には、子供の腫れとは比べものにならない位に腫れ、腫れている期間も、1週間から2週間もの長い期間に及びます。

痛み

頭痛は勿論ですが、身体の節々の関節にずきずきとした痛みが、数日は続き、ウイルスが身体から抜けると、腫れが消えて痛みもなくなるので、じっと耐えるしかありませんね。

といったようにもし大人がおたふく風邪に感染した場合とても辛い症状になる事が多いです。

大人は子供からの二次感染でうつる事が多いです。その事からも予防は大事になってきます。


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おたふく風邪の主な予防法について

チェック

「おたふく風邪」の潜伏期間はとても長く、目に見える物ではありませんし、いつ、どこで感染したのかなんて分からないのが当たり前です。

感染力の強いウイルスですから、家族(子供)など周りに感染の可能性が考えられる人がいる場合は、早めに予防接種を受けるなどしっかりとした予防を薦めします。

もし感染した場合でも、予防接種を受けている事で症状は軽く済むと思います。

注意

予防接種の料金ですが、おたふく風邪のワクチンは任意摂取となっておりそれぞれの医療機関により3000~10000円と、かなりの違いがありますが、ワクチンの内容には全く変わりは有りません。

値段なども確認する意味でも事前に電話などで確認した上で、病院に予約し受診するようにしましょう。

関連記事おたふく風邪の予防接種の効果や料金、副作用について

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